ヘンゼルとグレーテル

  • 2019.05.21 Tuesday
  • 15:11

JUGEMテーマ:児童文学

 

『ヘンゼルとフレーテル』 グリム童話

 

(登場人物)

 

ヘンゼル・・・兄

グレーテル・・・妹

お父さん・・・木こり

継母

おばあさん・・・魔法使い

 

(あらすじ)

 

ますしい木こりにはヘンゼルとグレーテルの二人の子供がいました。

子供には意地悪な継母がいました。

継母は貧しいのは子供が二人もいてお金がかかるからだといいます。

父親をうまく言いくるめ子供を森に捨てようと計画します。

 

この計画を知ったヘンゼルは小石をたくさん拾いに行きます。

森へ連れて行かれるとき小石を道しるべに置いていきます。

森の奥へ二人を捨てるとお父さんと継母は家に戻ります。

 

夜になり二人は小石を頼りに家に戻ります。

 

継母は今度は家に鍵をかけ小石を拾いに行けないようにして

さらに森の奥へ二人を捨てに行きます。

 

ヘンゼルは小石の代わりにパンくずを道しるべに撒きますが

小鳥に食べられ印はなくなります。

ヘンゼルとグレーテルは森をさまよい

一軒の菓子の家にたどり着きます。

 

お菓子の家には魔法使いのおばあさんが住んでいて

二人にやさしくしてくれます。

しかし、おばあさんはヘンゼルを太らせて

食べてしまおうと考えていました。

 

ヘンゼルは檻の中に入れられグレーテルはこき使われます。

ある日、かまどを見ているおばあさんの背中を押し

グレーテルはおばあさんを焼き殺してしまいます

 

無事に解放された二人は家へ帰ります。

なぜか今回は迷わずにたどり着いたのでした。

家に帰ると継母は亡くなっていて

お父さんと3人で幸せに暮らしました。

 

(感想)

 

継母に言われたからといって

子供を捨てるような父親と幸せに暮らせるもんなんだろうか。

お菓子の家。子供の頃憧れました。

 

ヴァンサンカンまでに

  • 2019.05.16 Thursday
  • 00:22

『ヴァンサンカンまでに』 乃南アサ

 

(登場人物)

 

中江翠・・・アパレルメーカーOL

荻島課長・・・翠の上司、不倫相手

原田恭一郎・・・同期の若手ホープ、恋人

野崎亜希・・・同期。次長と不倫中

 

(あらすじ)

OLの翠は上司の荻島課長と不倫しながら、保険として同期の

原田恭一郎とも交際を始める。

ゲーム感覚で恋愛を楽しんでいたが

同期の亜希が不倫相手の次長をマンションで刺し殺してしまう。

自分は決してあんな風にはならないと思いながらも

少しづつ翠にも変化が訪れる。

 

(感想)

携帯電話がない時代のお話なのでさすがにちょっと古さを感じます。

今ってアラフォーで独身とかも多いですが

この小説の主人公は25歳までにと少々焦り気味。

ここにもちょっと時代を感じますね。

 

不倫相手にはブランドの時計をねだり

恋人とは節約デート。

このままこの人と結婚すればと絵にかいたような未来を想像する。

何となく気持ちはわかるけど

上司と不倫で豪華なディナーにブランド物のプレゼントってのも

バブル時代って感じですね。

 

都会に一人で暮らしたくましく生きる翠が

都内で親兄弟とぬくぬく同居してる恭一郎に対し

少し嫉妬するようなシーンがあるのですがこの部分すごく共感しました。

 

主人公が不倫相手の自宅に毎日無言電話をする描写がかなり不気味。

てっきり、主人公の翠は精神を病むのかと思いましたが

ラストは自業自得というかこれで良かったのではないでしょうか

 

青い鳥

  • 2019.04.27 Saturday
  • 22:43

JUGEMテーマ:児童文学

 

『青い鳥』 メーテルリンク

 

(登場人物)

 

チルチル・・・兄

ミチル・・・妹

ベリリウンヌ・・・魔法使い

お父さん

お母さん

ベルランゴー・・・隣のおばあさん

ベルランゴーの娘

チレット・・・猫

チロー・・・犬

きじばと

妖精たち

 

(物語)

 

チルチルとミチルはクリスマスの日プレゼントはなく

向かいの家の子供たちを羨ましく思ってました。

二人の家はとっても貧しかったからです。

 

夜、お母さんが寝静まっている二人を確認すると

魔法使いのベリリウンヌがやってきて

娘の病気を治すために青い鳥が必要だから探してほしいと頼まれる。

 

二人は魔法使いに頼まれて

青い鳥を探すために冒険に出かけます。

 

ベリリウンヌは二人の為にダイヤモンドのついた帽子と

お供に猫、犬、水、火、光、牛乳、さとう、パンの精たちを授けます。

 

「思い出の国」では亡くなったおじいさん、おばあさん、兄弟たちに会います。

「夜の御殿」ではいろんな種類の不幸を目の当たりにして

「森」では父親が木こりという事で木々たちから目の敵にされ

「月夜の墓地」では恐怖と戦い

「幸福の花園」ではこの世には様々な幸福があることを知り

「未来の国」ではこれから生まれようとする子供たちと会話します。

 

どこにも青い鳥はいるのですがその場所を離れると

青い鳥は青ではなくなってしまうのでした。

 

チレット、チロー、妖精たちと別れをつげ

結局1年かけて旅をした二人は青い鳥を見つけられませんでした。

 

家に戻り眠る二人、お母さんに起こされます。

二人は夢を見ていたのでした。

しかし、起きて部屋を見渡すといつもと同じなのに

森の美しさや光のまぶしさに感動する二人。

そしてお父さんやお母さんに感謝するのでした。

 

すると隣の家のおばあさんでベルランゴーが訪ねてきます。

病気の娘のためにきじばとを譲ってくれないかというのです。

チルチルとミチルはベルランゴーが魔法使いのベリリウンヌに

そっくりなので驚きます。

 

チルチルとミチルはきじばとを飼ってましたが

見向きもせず放ったらかしにしてたのでした。

しかし、今見ると、きじばとが青色に変わっています。

 

二人はベルランゴーの娘にきじばとをプレゼントします。

歩けるようになった娘が二人にお礼を言いに訪ねてきます。

その瞬間に青い鳥は逃げ出してしまいました。

 

本当の幸せは家の中にあったことを知ったチルチルは

飛んでいく青い鳥を眺めていました。

 

(感想)

 

これもすっかりどんな話か忘れてました。

やはり興味深かったのは「幸福の国」の部分です。

 

最初

太った幸福たちが二人の前にやってきます

金持ちの幸福、地主の幸福、酒を飲む幸福、何も知らない幸福

もののわからない幸福、何もしない幸福、眠りすぎる幸福

それらはすべて偽物で正体がばれると「不幸のほら穴」に帰っていきます。

 

「幸福の花園」にいる本物の幸福は

健康である幸福、きよらかな空気の幸福、両親を愛する幸福

森の幸福、昼間の幸福、春の幸福、夕日の幸福、星の光りだす幸福

雨の日の幸福、冬の火の幸福、むじゃきな考えの幸福、霧の中を裸足で駆ける幸福です

 

これら本物の幸福はチルチルとミチルはすでに持っていました。

しかし二人はまだ気づかないんですね。

 

特に霧の中を裸足で駆ける幸福ってなんか表現がいいです。

 

児童文学なんですけど深い物語ですね

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